916系のメンテナンス

DUCATI916系は、1994年に916の生産がスタートして

最終型の998は、2004年までの生産です。(日本は2003の998FEまで)

生産終了から もう15年が経っているのですね。

 

916系のよくあるメンテナンス

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ウオータータンク

このウオータータンクは、経年劣化で割れてしまうので漏れる前に交換したいパーツですね。

 

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チェーンガード

チェーンガードも気が付くと割れています。新品はきれいな色です。

 

次は、フューエルライン

916系は一部を除き クイックフューエルカプラ―を使用しています

カプラーのOリングは定期的に交換ですが、カプラー自体もプラスチック部品なので

「劣化割れ」などがあります。

今回使用の様に金属製の物もありますので、これから交換の方いかがでしょうか?

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カプラーオス側

色が一緒なので、脱着時には少しだけ注意が必要です。

次にメス側の方ですが、交換する時にここまで↓の状態にするのが大変です。

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メス側は、「外す」というより「破壊する」感じです。

装着後はこんな感じ

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そうそう、この画像にあるフューエルセンサーの大きいナットも割れたりしますね

この車両は、金属製になっています。

 

ご参考になりましたでしょうか・・・