見つけたっ! ・・・のか?


今回は、モータースポーツの記事です・・・あくまで。

SBKMotoGPで、メーカーのスタッフが移動で使ってるスクーターを見た事ありますよね~


その「ピットスクーター」の先駆けとなったのが、このアプリリア「SR50シリーズ」なんです。

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ストローク水冷エンジンでこんなに速そうなのですが、排ガス対策の厳しいユーロ規格の為

ノーマル状態では 「4スト50ccですか?これ?」って感じの加速なのです。


ピットバイクは、きっと・・・ボアアップ等のカスタムがしてあるのだろうな・・・なんて思ってました。


・・・が、そこまでするかなぁ? ディチューンだけじゃね?


と、疑問に思ったオレは探してみました。

この車両を、由緒正しいピットバイクにする為に!(あくまで、サーキットの足としてですョ)


とりあえず、レオビンチのハンドメイドチャンバー。(排気側はこれでOK)

キャブレターの口に付いていた、リストリクター・プレート外してジェットの調整。

プーリーに付いていた、余計なワッシャーを取り外し

ウエイトローラーやクラッチスプリング・センタースプリングもマロッシの物と交換(これは元通りにしました)

なのに、なんか気持ち良いバイクではない・・・


まだ何かあるな?と、リードバルブも点検したけどそんなに問題は無いし・・・

最後にエアクリーナーを見たら

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なんか付いてる・・・

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コレか!? 

明らかに細くしてるし!!


これは、乗るのが楽しみですねぇ~

晴れたら試運転してみよう!! (もちろんサーキットで)