やっぱりDUCATIっすね!

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メーカーシリーズも飽きてきたので・・・
最後にDUCATIです。読みはデュカァ~ティもしくは、ドゥカッティって感じでしょうか?
オイラの若い頃は、高級バイクの代名詞みたいで、「俺には関係ないなぁ」と思ってました。
先日、MMKにイタリア人のイケメン青年が、「DUCATIに乗りたい」と来店されました。
日本語がすごく上手で、普通に「ドゥカティ」と発音するのでオイラはちょっとガッカリでしたが・・・

イタリアのボローニャで「DUCATI三兄弟」が、ラジオと無線の製造会社からスタートしたのは有名な話です。
第二次世界大戦の敗戦後、オートバイの生産をはじめました。この辺は日本のメーカーと似てますね。
しかし、ほかのメーカーと大きく違うのが、レースに対する考え方!
ウィキペディアに「公道用市販車がレース活動で使われている車両とこれほど密接な関係にあるのは珍しい」とあります。
スーパーバイクシリーズなんて、二年前のワークスマシーンと比べても遜色ないのでは?と思えるほどです。(あくまでスペックが、です)
もちろん、日本メーカーもスペックは半端じゃないですね。(実際サーキットのストレートはすごいし)
ただ、真面目な日本人はスポーツモデルとはいえ、あらゆる走行条件を想定しますので、車両は優しい設定になってしまいます。

面白い(やばい)公道用市販車を作るメーカーは他にもいくつかありますが、DUCATIほど長く支持されているメーカーは少ないですね。
そして、最近のモデルはホントにトラブルも少なくなりました、モンスターは凄くコンパクトで気軽に乗れます。乗ればもちろんDUCATIの楽しさがありますし。

で、近頃は各社「電気制御てんこもり」な車両が「これだけ付けてこの価格」と販売されています。DUCATIは相変わらず「お値段そのまま」ですが、「昔ながら妥協をしない作りをしている証拠」かな?とオイラは思います。