コンチネンタルサーカス

オイラが、毎回グランプリを欠かさず見れるのはSS○山さんのおかげです。

今日も、日本GPとセパンのDVDが届きました!

本当にありがたいです。 いつもありがとうございます!!


昨日のブログにも書きましたが

1981年のGPを観て・S48年の古本を見て、感じた事がありました。

オイラの憧れたコンチネンタルサーカスは、「やっぱこれだな~」って・・・今のGPもモチロン面白いんですけどね

なんか、当時は「一緒にグランプリを回る仲間」って感じで良いんです(大藪さんの小説のような)

トラブルがあると、チームを超えて手伝ってやったり。

マチュアっぽい話ですが「敵に塩を送る」様な、紳士的な所がすきで。


でもね

当時は、一部の契約ライダー以外は、自費で生活切り詰めて頑張っていたわけで・・・


「そんなGPではいけない!ライダーの地位(報酬)を向上させなければ!」

と、レースをボイコットしたりして頑張った方々のおかげで、少しずつ大きなお金(契約金)が動くようになり

今の、多くのスポンサーを持つプロライダーになりました。

ライダーはトランポでの移動から、飛行機での移動に変わり。サーキットの環境(施設)も向上したわけです。


そのかわり

プロフェッショナルな集団は、あたりまえだけど「レースは完全な仕事」となってしまい

ライダーは、チーム以外(内でも)の人とは話さない。嫌悪感さえ抱く・・・


なんかね、長くなりましたが


最近のGPのパッシングシーンや、レース後のコメントをみたりして

「これはど~かなぁ??」と思ってしまって・・・


危険なスポーツだから、皆プライド持って戦っているのだから、相手に対する敬意って~のを持って欲しいかな。

俺も歳かなぁ~。